るもいfan15号でも紹介した「日本酒大学」の4回目が、国稀酒造で行われた。今回、シリーズ最後の開催だったが初めて参加する受講者も多くいた。白い冬景色となった増毛町にやってきた参加者は、まず厳島神社を訪ねた。宮司の案内で社殿内部や奉納された大きな絵馬、美しい天井の絵などを…

【増毛町/留萌スペシャルプログラム】

今回は「歴史・産業遺産」の体験プログラムのひとつ、「旧花田家番屋でニシンの残像を知る」体験のため旧花田家番屋を訪ねた。11月上旬、小雨まじりの午後鬼鹿に到着すると海には波が立っていた。「旧花田家番屋」は、国道をはさんで少し小高くなった所にある。海岸を目の前にした場所は、漁の様子がよく見えるところだ。一見和風にも見える番屋だが、屋根飾りの意匠や庇の形状など…

【小平町/歴史・産業遺産】

北海道での夏の屋外での食事といえば、青空のもとでジンギスカンやバーベキューなど、肉や野菜を炭焼きにして楽しむのが一般的だ。ここ留萌では肉や野菜のほか海のマチらしく旬の新鮮な魚貝類を焼く、通称「浜焼き」が定番だ。前浜で水揚げされる季節ごとの魚介類を焼くため、毎回違う味を…

【留萌市・増毛町・小平町/留萌スペシャルプログラム】

夏休みが明けた8月28日、天塩町立啓徳中学校の1・2年生15名が宿泊研修のため、小平町にやってきた。今回、障がい福祉サービス事業所「ほっぷすてっぷ」での、小平産黒毛和牛肉を使ったハンバーグ作りを体験した。「ほっぷすてっぷ」は知的障がい者の自立支援を目的に様々な事業部門を…
【小平町/食文化・クラフト】
8月11日、留萌を訪れているふくしまキッズと共に、地域コミュニティラジオ放送局FMもえるが実施している「オリジナル番組制作づくり」を体験した。ふくしまキッズとは、福島第一原発の事故の影響から、子どもたちを守るため立ち上がった「福島の子どもを守ろうプログラム実行委員会」…
【留萌市/食文化・クラフト】

港町留萌に海水浴客を迎えるシーズンがやってきた。大切な海を、次世代の子どもたちにきれいなまま残そうと、活動を続けている地元ボランティア団体「蒼い海」と共に6月9日ゴールデンビーチの清掃活動に参加した。結成10年目を迎える「蒼い海」は、海辺の清掃活動を中心に環境を考える…

【留萌市/自然に親しむ】

留萌管内の4つの特別な体験プログラムを紹介するwebサイト『留萌スペシャルプログラム』。そのひとつに『最北の酒蔵 国稀酒造 日本酒大学ツアー』がある。架空の大学を設定し、地元の人々との交流を深めながら伝統の酒造りを学ぶという内容。札幌発着の日帰りバスツアーで…

【増毛町/留萌スペシャルプログラム】

完成留萌管内小平町は管内でも有数の米どころ。潮の香りがする海沿いの道から脇道に入ると、そこには広々とした田園風景が広がっている。オリジナル・レザークラフト『アトリエ クローバー』を主宰する谷口修二さんは、小平町鬼鹿で農業の傍ら、革細工の制作と販売、体験プログラムを…

【小平町/食文化・クラフト】

留萌市から北へ車で約30分ほどで小平町鬼鹿に到着する。鬼鹿は港町。かつて鰊漁で栄え、道北管内で最大規模の鰊番屋、旧花田家番屋(国指定重要文化財)が現存する。市街地を抜け、国道232号線から東に入るとすぐに鬼鹿焼き「いちい窯」の工房が見える。陶芸家の村井フミ子さんが…

【小平町/食文化・クラフト】

北緯44度32分9秒、留萌管内中部に位置する小さな村初山別村。人口は1391人(平成24年2月末現在)デパート、コンビニもない。列車も走っていない。でも、この村には夜空に輝く満天の星がある。昭和63年2月に開催された「青年サミット・イン・留萌」において…

【初山別村/自然に親しむ】

世界三大波涛に例えられる留萌の海。冬はことさら厳しく、冷え込んだ朝には冬特有の自然現象『気嵐(けあらし)』が発生する。この気嵐や凍てつく海を地元カメラマンのガイドで撮影する体験プログラムがある。ガイド役は留萌市在住の渡辺一夫さん。写真歴は50年近い。留萌の海や…

【留萌市/自然に親しむ】

留萌管内北部に位置する遠別町は日本最北の稲作地帯。この地で栽培しているのは、うるち米ではなく、もち米『はくちょう』だ。地元の主婦、熊田春子さんによる『はくちょう』を使った大福餅作りを体験した。熊田さんはご主人と二人、長く農業を生業としてきた。育ててきたのはもち米…

【遠別町/食文化・クラフト】

留萌管内中部に位置する羽幌町に羊毛の糸紡ぎ体験ができる喫茶店『ガロ』がある。店主の本間範子さんは手作りグループ『緬羊(ひつじ)工房アイランドサフォーク』の代表でもある。体験に使われる羊毛は、羽幌町の沖合、焼尻島で飼育されている羊・サフォーク種だ。本間さんらは、…

【羽幌町/食文化・クラフト】

10月29日、「産業遺産・羽幌炭鉱跡を巡る周遊ツアー」に参加した。石炭産業で栄えながらも、時代の流れと共に衰退し、廃墟と化した「羽幌炭鉱」の現地探索を行った。羽幌町市街から東へ。人家も途絶えた山間部に、ひっそりと残された廃墟群「羽幌炭鉱跡地」があった。かつて、そこには…

【羽幌町/歴史・産業遺産】
るもい管内は自然豊かな土地柄で、それほど沢山の量ではないが季節ごとに海の幸・山の幸と様々な食材がある。食材から生産者の顔が見え、安心して食べることができる。昨年7月より、るもい健康の駅にてカファテリアがオープンしている。今年は新たな取り組みとしてスープカフェ…
【留萌市/食文化・クラフト】
夏休み明けの8月23日、天塩町立啓徳中学校1・2年生10名が、体験学習の一環としてキムチづくりをした。会場は、「てしお温泉夕映」の多目的ホール。講師は「てしおキムチ工房」代表、和田洋子さん。酪農経営の傍ら、天塩町の食材を中心に…
【天塩町/食文化・クラフト】
日本最北の果樹産地、増毛町暑寒沢では7月から8月初旬までサクランボの出荷が盛んに行われている。
夏休みに入った7月29日、8組の親子と共に青空教室とジャムづくり体験に参加した。
真っ赤に実ったサクランボの木を囲み青空教室が…
【増毛町/農業・酪農・水産】
7月16日午前7時、参加者24名。案内役を先頭にルートを歩きはじめた。天気が良ければ眼下には日本海、見上げれば暑寒別岳が見えるのだが、この日はあいにくの空模様。しかし湿った木の葉は絨毯の様に靴底に心地良い。笹が刈られた道幅1メートル程のルートをはずれれば、…
【増毛町/自然に親しむ】
天売島は海鳥と人間が共生している、世界的に貴重な島。5月最後の週末にそこで開催された「とびっきり写真塾」に参加した。海鳥をはじめ天売島の動物、花、森、海などの撮り方を島の自然の中で教わる一泊二日のツアーだ。羽幌港から羽幌沿海フェリーで約1時間半、…
【羽幌町・天売/自然に親しむ】
5月7日(土曜日)小雨降る中、リハビリ・リンゴ園(増毛町暑寒沢)でリンゴの木を植えました。参加したのは子供から大人まで10名ほど、赤ちゃんと一緒の若い夫婦の姿もありました。事前にパプヤの里の冨野さんが、リンゴの木を植えるための穴を掘って...
【増毛町/リラクゼーション&健康】
 
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