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- 【vol.3】増毛山道体験トレッキング
増毛山道とは
増毛山道は安政4年、増毛の漁場を請け負っていた伊達林右衛門(だてりんえもん)が私財を投じ、増毛町別苅から石狩市浜益区幌までの約37キロを切り開いた道。江戸末期から昭和初期にかけて使われていたが、険しい道であったために往来が減り、次第に忘れ去られた道となった。平成20年、伊達林右衛門の直系である伊達東さんの呼びかけで、増毛山道の会が発足。山中に埋もれた道を復元するべく、山に入って笹を刈り、歩けるように整備した。現在は、増毛町別苅から岩尾までの約16キロを復元している。
この体験プログラムは、増毛山道の今後の利用のあり方の検討資料とするために開催するものです。参加者の方には実際に歩いてみての感想などのアンケートにご協力をお願いします。