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苫前町
農業・酪農・水産
氷の蔵を体験しよう
団体/学校教育
 
管内随一の氷の蔵を見学、体感する

苫前町には、留萌管内随一の氷製造および貯蔵施設があります。
施設内では、年間約2500トンの氷が製造されており、大型冷凍庫には、多い時で重さ135トンの氷が2300個以上保存されています。
新鮮な魚を、新鮮なまま保持するのに欠かせない『氷』。
甘エビ、タコ、ホタテ、サケなど、季節ごとに食卓を彩る海の幸を届けるための施設です。
氷の需要は7月から9月にかけてピークを迎え、最も多く製造されます。
苫前町の漁師さんにとどまらず、留萌管内の漁師さんも利用している施設です。

氷蔵は、団体・学校教育に限り、事前に申し込んで見学することができます(3日前までの事前予約が必要)。
氷一筋、北るもい漁業協同組合の古川さんの案内で、氷を運搬する作業や、氷塊を製造する設備を間近で見ることができます。
寒さ対策として防寒具の着用が必要です。
巨大な氷塊が並ぶ氷の蔵、そのスケールの大きさはまさに別世界。
漁業を支える氷の蔵を体感してみませんか。

ピーク時2340個以上貯蔵されている貯氷室。室内はもちろん氷点下。
防寒具の着用が必須。

苫前漁港内の『北るもい漁業協同組合 海楽市場』。
ここに管内随一の氷蔵施設がある。
通称『ガッチャマン』と呼ばれる運搬車で、氷塊の運搬作業を行う。
貯蔵された氷塊を引き上げる作業。
製造する氷塊は全て真水を使っている。
製造された重たい氷塊が、ものすごいスピードで搬送されていく。
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