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臼谷神社海上渡御
受け継がれる勇壮な地域の祭り
大漁旗をたなびかせ、御輿を乗せた船は勇壮に小平町沖合を巡行する
小平町臼谷地区では、6月17日から6月19日まで臼谷神社祭が行われている。
地元の氏子や地区の人々が中心となり、開催されている伝統ある祭りだ。
17日には神楽が奉納され、厳かに始まった宵宮祭。18日の本祭では、地域の安全と海上の安全を祈願し、地元の漁船に御輿が乗せられ、海上を巡行する「海上渡御」(かいじょうとぎょ)が行われた。晴天のもと、青い海原をゆく漁船群は、勇壮な姿を見せていた。


地区を巡行した御輿が、漁港に到着すると、神主による神事が執り行われた。
皆で地区の安全、海上の安全を祈願する。

神妙な面もちで子供たちもしっかりと祈願する。
御輿が乗る船には、大漁旗が飾りつけられ、勇ましさと華麗さが一段と祭りを盛り上げる。

御輿を乗せた船に続き、次々と漁船が港を出る。総勢13隻。さながら漁船のパレードのようだ。
青空のもと、うねる波をものともせずに、悠々と沖合をまわる船は、ひときわ美しい。
そのマチや地区の神社祭は、その地で暮らす人々の想いを次の世代へつないでいくことだろう。臼谷地区の海上渡御は地域の絆をあらわしていると同時にその地への誇りを感じる。いつまでも残していきたい、風景のひとつだ。
( 2008.6.18   編集局 )
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