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魅力いっぱい!
暑寒の峰々はまもなく夏山シーズン!  
    
春といえども残雪いまだ深い暑寒の峰々(2008/4/20)
留萌と石狩・空知に国境を分つ、分水嶺。
この分水嶺に連なる増毛山塊の主峰、暑寒別岳(1,491m)。
その大きな頂に源を発する暑寒別川は、遥か古(いにしえ)からここに暮らす私たちに豊かな生命の恵みをもたらしてくれています。4月から5月にかけて、清流が雪の中からようやく姿を現し、木々の芽吹きも一段と勢いを増す。

そして6月。
暑寒の峰々は純白の装いから鮮やかな緑に変化し、にぎやかな季節を迎えます。
一足早く、まだ雪深い早春の暑寒別岳と周辺の山々を歩きました。

※分水嶺とは、分水界となっている山脈。雨水を異なった水系に分つ山の峰々。

暑寒別岳の大ゲレンデ
(2008/4/20 暑寒荘から山スキーで往復)

暑寒別岳の頂上直下、大ゲレンデを豪快に滑り降りると、まるで日本海に飛び込むような錯覚に・・・・・。
山スキーの醍醐味をたっぷりと味わうことができます。
暑寒別岳から雄冬山
(2008/4/20)

頂から、まだ春遠い増毛山塊の白い峰々を一望する。
南西の国境稜線上に、群別岳や浜益岳、雄冬山など、変化に富んだ山稜が見渡せます。

奥徳富(オクトップ)岳 @
(2008/5/4 群別川沿林道からつぼ足で往復)

郡別岳から南に稜線を辿れば、奥徳富岳(1,346m)。

※つぼ足とは圧雪状態でアイゼン、カンジキなどを使用せず登山靴だけで歩くことをいう。
奥徳富岳 A
(2008/5/4 群別川沿林道からつぼ足で往復)

留萌とは逆側から、暑寒別岳の重量感あふれるでっかい姿を見ることができます。
群別岳(2008/5/4)

暑寒別岳のすぐ南隣に位置する群別岳(1,376m)。
その鋭鋒は、まさに北海道の「マッターホルン」です。
暑寒別岳は間もなく、本格的な夏山シーズンを迎えます。
山頂付近では可憐なお花も見ることができます。
今年の山開きは6月22日、日曜日。
( 2008.6.16 留萌市  西田 俊夫 )
圧倒的な威厳を感じさせる峰々の写真を前に考える。
山は静かに訪れる者を待つのか。
それとも、敬意を払う者だけを呼び寄せるのか。
その頂に達したとき、山が与えるのは何か・・・・。
下界しか知らぬ編集局員にとっては、未知の領域だ。
                                         (2008.06.16編集局)
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