ひらめ底建網オーナーｉｎ遠別は、海底に網を設置して行う底建網（そこだてあみ）により、ひらめの漁獲量を競うイベントです。オーナーに登録すれば、その日水揚げされたひらめを山分けする権利が得られます。全道屈指のひらめ産地遠別町で、あなたもひらめ底建網のオーナーになってみませんか？

上記受付期間４月２７日午前１０時から、５月２０日午後５時時までオーナー募集をいたします。

応募方法は《インターネット：５月２０日午後５時》または《はがき：５月２０日必着》での応募 となります。（電話での受付は行っておりません）

募集定員は各船４０名、合計１６０名です。

応募多数の場合、抽選によりオーナーを決定しますので、ご了承願います。

４隻の漁船の中から１隻を選んで応募していただきます。

オーナーの決定は、５月２３日（月）午後２時より、遠別漁業協同組合にて抽選し、その後、当ホームページにて公表します。

公表内容は、＜都道府県名＞＜ニックネーム＞です。

当選された方へは、《登録料振込》のご案内をお送りします。

登録料は郵便振替のみとさせていただきます。

北海道留萌管内、遠別町沖合のヒラメ生息地に定置網が事前に沈められています。
定置網を沈めるのは、長年のひらめ定置網漁に通じた４人の漁師さんです。
天候や水温など様々な条件により、網を沈めるタイミング設置場所、ひらめの通り道など漁師ならではの勘どころを働かせていただきます。
１８日当日は午前８時に遠別港を出港し９時半に帰港予定です。

『ひらめ底建網漁』は６月１８日（土）に行います。底建網を船上まで引き上げ、魚を取り出します。一度の水揚げで一隻２００ｋｇ以上の魚が獲れることもあります。

漁獲したひらめは各船の１日網元オーナー様で分配します。分配は次のルールにより行います。

1. 漁獲したひらめは、１隻毎に計量を行います。
   
2. 計量したひらめの総量をオーナー人数で割り、一人当たりの基準量を設定します。たとえば、１隻に１２０ｋｇのひらめが入った場合、１隻に４０名のオーナーがいるので、一人当たり３ｋｇの基準量が設定されます。
   
3. 基準量を目安に、各オーナーさんへの分配を行います。

なお、漁獲されたひらめの大きさや重さは、１尾ごとに違います。出来る限り、公平に分配を行いますが、基準量に対して若干の差異が生じますので、あらかじめご了承下さい。

この時期、魚体の平均は１ｋｇです。
大きいものは３ｋｇ以上になります。

決して確実な漁獲を保証するものではありませんが、オーナーへの最低保証として、ひらめ２枚を確保いたします。水揚げ量が少なくても「夢を買った。」という大らかな気持ちでお楽しみ下さい。